‡‡ 08. MRIの検査 ‡‡

さあ人体切断です!(違)
幸い前日夜に生理が始まってくれたので、1回目の注射も同じ日に打ってもらえました。
やはり何度も行くというのは会社にも迷惑がかかるし面倒だったのでラッキーです。

バリウムと違って食事制限などもなく、予約していた時間に行くだけ〜〜♪
と軽く考えていたんですが。

手術決定で浮かれてすっかり忘れてましたが、私は極度の注射嫌い。
嫌いというか…恐怖症と言ってもいいんじゃ?ってくらい苦手です。
思えば小学生時代、学校でインフルエンザの予防接種を打たれて貧血で倒れ(笑)
以来当日は必ず微熱で予防接種できず、近場の高校まで連れて行かれていた始末。
大きくなってからも、普段は2本の麻酔をその日たまたま3本打たれて、診察台の上であっぷあっぷしていた歯医者通い。

会社の健康診断等でも採血時は、絶対に針が刺さっている部分は見れないという徹底振り。
いや、見たらまたふわ〜〜っと倒れちゃいそうでさ。予防よ予防(と言い訳してみる)

今回のMRI。
途中で造影剤を入れるので、点滴の針で血管を確保しますね〜と言われて、右手にぶっすり。
ぐーるぐーると固定され……固定……こ、こ、こ???
看護士さあああああああんん!!!!!!!
固定した透明テープの下に、針の刺さってる部分透けてるぅううううううううう!!!!!
微妙にどす黒い血の色見えてるうううううううううううう!!!!!

ここまではまぁ良かったんですが(ぎりぎりッスよ既に)

その後、1回目の注射をしますね〜〜じゃあ左手出してね〜〜
次回は右手にしてね〜〜毎回交互にするとしこりにならないからね〜〜
なんて話しながら左手を差し出すと、あり得ない場所にぶすっと!

皮下注射です、揉まないで下さいとは聞いていましたがー。
肘の上辺りに刺すって、初めてだ……そうですか、今もそれなり痛いけど、後ほどぼちぼち更に痛むんですか〜〜〜

…………あれ?
なんかふわふわしてきたぞ……
世界が回ってる〜〜〜白っぽい〜〜〜〜
あーーーーーーー耳鳴りもしてきた………

「す、す、すみません、ちょっと気分が……」

はいーーーー数年ぶりで貧血ですーー

さすがに情けない……とほーーー

看護士さんには、注射の中身で具合悪くなったのかと心配されましたが「注射が苦手なだけで、脳貧血です」と言ったら、ベッドで休ませてくれました。

すんませんすんません!混んでるのにすんません!!!
丁度順番とかベッドの空きを把握する為のホワイトボードの横だったので、やりくりが全部聞こえてきます、どうやら私のせいできゅうきゅうみたいです<b>ほんとすみません</b>!!!!!!!!

ほどなく復活、声をかけると「次の人に先に入ってもらってるから大丈夫よ」と優しいお言葉。
ほんとすんません〜〜〜
さて、移動していざMRI!と行ってみたら。
「検査を受ける前に」という手作り冊子が置いてあります。
おお取り敢えず目を通さないとな!と読んでみると。

・ストッキングも破れる場合があるので脱いで下さい
・アイシャドーなどには金属の含まれるものがあるので、化粧はしないで下さい
・大変精密な検査なので、動かないで下さい。お子さんの場合、軽い麻酔を行う場合があります。口をぱくぱくとさせただけでも、影響が出ます。

待って待って、待って、ええと、待て待て待て待て待て待て待てぇええええーー!!!
口ぱくぱくで影響するってか!
いやそれはともかく、ストッキングと化粧なんて今更言われても!!!!!
ええ、検査後は会社なのでパンスト着用、化粧も済んでますけど、おぉ〜〜〜い。

通りかかった看護士さんをつかまえて聞いてみたら、パンストはきらきら模様の入ってるものじゃなければ大丈夫です、と。
そうかーーああホッとした。
で、化粧は?
「この程度(濃度)なら大丈夫、影響ないですよ」と。
こちらもひと安心!

にしても……この内容は検査日のと検査についての説明ペーパーに載せておかないといかんだろう……

ペーパーには「飯食っていいよ」「早めにおいで」「ピップエレキバンとかピアスとか鍵とか金属は持ち込んじゃダメよ」しか書いてなかったよ……
アイシャドウとか色合いを良くするために、金属が入ってたりするそうです、最近の物には。
そうかー勉強になるなぁ!

ま、大丈夫ってことでもう忘れましょう、ええ。
さあいよいよ機械に入ります!

台に乗ると、なにやら分厚いシートを腹に乗せられ「ちょっと締め付けるんで苦しいですよ〜」と笑顔でおっちゃんが。
生理二日目で腹ぱんぱんに腫れあがってて生理痛も酷いんですが、マジで??
とか思うなり、もう一枚シートを乗せられ「うげ!」と思わず声が。

おっちゃんは更なる笑顔で言いました。
「締め付けるのはこれからだよ〜」

マジでか!!!!!

きっと口ぱくぱくすら影響するっていう検査なので、固定のためにがっちりするんだろうとは思いますが、死にそうでした苦しくて……
でも仰向けで寝てるだけだしね!
我慢しないと!
と、ずずずい〜〜〜っと機械に飲み込まれていきます。

私は閉所恐怖症はないんですが、トンネル部分の天井と自分の身体があまりに近くて、ちょっと恐かったです。
なので閉所恐怖症の方は受けられない検査…という点に大納得。
これはおっかねぇわなぁ……

撮影の部位の都合か、頭はトンネルから出たので、閉塞感がなくなりちょっとホッとしました。
「音がとても大きくてうるさいです。気分が悪くなったら申し出て下さい」と注意書きがあっただけあって、既になにやらぶんぶんいってます。
そしてリラックス効果を狙ってでしょうか。
BGMが流れています。
クラシック?ではないけど、歌の入っていない割と静かな音楽です。

さて、いよいよ撮影開始の時に、腕の位置を支持されました。
「まずは胸の上で組んでいてください。造影剤を入れるときは、上にあげてもらいます(バンザイポーズに)」
はいはい、胸の上に組むのね、こうかな……
「こうしてこうして、はい、動かないで下さいね」

なんちうか……

ミイラですね、このポーズは

まさか病院の検査でミイラの気分になろうとは露ほども……

「気分が悪くなったりしたらすぐに教えて下さいね。操作室側からは足しか見えないので、手を振らずに声をあげて<b>足をばたばたさせて下さい</b>」

コントか?

いやもう、ツッコミどころが満載で楽しいったら……

ん?

んん???

こっこの音楽は……!!!!!!!!!!!


ちゃらりらりら〜〜〜♪
つったかたったった♪
ちゃらりらりら〜〜りりぃ〜〜〜♪
つったかたったったん♪
ちゃらりらりらぁ〜〜ららぁ〜〜ららぁ〜〜ららぁ〜〜ららぁ〜〜りりぃ〜〜〜〜♪
たかたん♪

オリーブの首飾りじゃございませんか

(※昔ながらのマジックのBGM)


やっぱり人体切断なのかい!!!!!!!!!!!!!(爆笑)

検査前に会社で「人体切断だよ!」「箱に入るよ!」「オリーブの首飾りだ〜〜」「でも剣は刺されないぞぉ〜〜」とかアホ話で盛り上がっていたんですが……まさか本当にオリーブの首飾りをおみまいされるとはわはははははははは。

つーかもう、おっかしくておかしくて爆笑したいのに「口ぱくぱくでも影響が出ます」とかってんだから、笑い堪えるのに必死でしたよ。
いやぁ〜〜〜うっすらBGMがかかってるのはナイスでしたが、選曲がまずいよ検査技師さん!
支障のないクラシックとかにしとこうや〜〜〜(笑笑笑笑笑)

その後看護士さんが入室して「では今から造影剤を入れます。腕を上げてください」といわれてバンザイポーズに。
「ちょっとビュッと勢い良く入りますからね〜〜」

次の瞬間、一気に右手がその辺の壁のような温度に!!!>あくまでイメージです
一気に入れるにも程があるだろうよ、肘から先全部冷えっ冷えになったぞ!
と内心あたふたするも、やはり動くわけにはいかないので微動だにせず。

そうこうしている内に、またミイラポーズにされ、無事終了。

「大丈夫でしたか?」の問いに
「腹を激烈押されて振動もあるし、屁を我慢するのに精一杯でした!」
………と朗らかに答えるわけにもいかないので、大人しく「大丈夫です」と告げて退室。

その後は点滴の針もとってもらい、じゃ!次回結果発表をお楽しみに!
って感じでお会計に行ったんですが……

自動の支払機に診察カードを入れて、金額を見て顎が落ちました。

弐萬壱千八百円なり〜〜〜〜〜

一気に\21,800−って!!!!!!!!!!!!!!!!!

MRIってそんな高いのか?!?!?
「いくらくらいか聞き忘れたけど3万あれば絶対大丈夫よね」と大目に持ってきて大正解……

つーか毎月の注射も12,000円くらいかかるって言われてたし、いったい手術までにいくらかかるんだよーーー!!!!!!!
と大いに焦っていたのですが。
ん?
注射??

おお!
そういえば今日はうっかり注射も打って貰ったんだった!!!

明細を見たところ、MRIが9,000円ちょいで、注射が11,000円弱でした。

びっくりした……………

だよねぇ(泣笑)

手術だってそれなりのお金かかるし、退院後の自宅療養では有給使い果たすから、お給料がちょび減るし、入院保険は5日目から支給だから多分出ないし!!!
まぁMRIは今回だけで終わりのはずなんで一回だけならしょうがないか〜とも思いつつ、3割負担で2万と言われたら鼻血垂れ流しだよ!
って感じだったのでひと安心。

その後出社して仕事してたんですが、いつもなら既に激痛いはずのお腹が痛くない…(生理2日目です)
変なの〜〜と思いつつ普通に終業時間までこなし、翌日も普通に出勤。

が!ここに微妙な落とし穴があったようで。
翌日出勤して暫くすると激烈具合が悪くなりだしました。

具体的には、世界がぐるんぐるん回ってどきどきするんですよ〜。
あ、充分抽象的でしたか。
ええと、めまいと動悸と、全身が重くてだるく、なぜか生理痛はまだ一切ない、という大変気持ちの悪い状態。
こらーーダメだと見切りをつけて早退。

帰宅しようと車に乗り込むも、世界が回ってるので身体を縦にしてるのも辛いです。
そのまま運転席で小一時間休んでから、ようやく帰宅しました。
これが木曜だったんですが、翌日金曜はめまいは治まったものの、生理痛が「おいおい忘れてないかい?」って感じで襲い掛かってきて、酷い状態です。
何しろ慢性的に貧血状態でもあるので、ちょっとやられだすとすぐぐるぐるしちゃいます。
っていうか階段の上り下りをしただけで、軽くぐるぐる(動悸はさほどでもないのになぁ…)

土日は死体と化しておりましたとも。

でもいつもの生理痛とはやっぱりちょっと違っていて、鎮痛剤をいつもより少なめで抜け出せました!
胃が楽で大変有難いです!!!!!!!!

が。
週明けからは激烈具合の悪い日々が続き、へろっへろです。
めまい、吐き気、頭痛、関節痛、頭が熱くて重い、やたら汗が出る、むくんで眼圧があがって辛い、肩こりがあり得ないレベルになっていてコンクリで固められて締め付けられているよう……
おまけに筋腫の影響でまだまだまだまだまだまだ出血も続いていて、きっと貧血も警報レベルですとほほほほ。

次の病院(MRIの検査結果を聞きに行く日)には、この諸症状にもなんか薬を出してもらおう!
と自分を慰めつつ、家ではほぼ寝たきり状態。
ごめんよ、にゃんこたち。

遊んであげたいけど、身体を縦にしてるのすら辛いので、今は勘弁してくれい!
と開き直って、大人しくベッドで読書の毎日。

ダレカタスケテー

つーか先生言ってたよね。
「副作用で更年期の症状が出るとはいっても、本番ほど酷くはないですから!」(笑顔)って。
今でもこんなに辛いのに、比べ物にならないほど酷い本番ってどれほど辛いんだよ???

いや……よそう、考えるのは。
余計に辛くなる(笑)


その後ある日、会社で節々が痛んできて「風邪?!?!?まさかインフル?!?!?!?」と恐くなり熱をはかるも6度7分程度。
平熱が低いから(常に5度台)6度台後半で熱っぽい感じはするけど、なんかもの凄く顔とか熱いし閉塞感があるんですけど……
ああ!これがほてりとむくみってことか!!!!

結局その日も翌日も6度台キープで熱は出ず、風邪もインフルも大丈夫でした。
でもこの一件ですっかり恐くなり、会社も外もマスク着用!
なにしろ手術のために有給をとっておかねばなりませぬ。
14日しか残ってないのに、もうこれ以上1日たりとも減らせません!!!
(もともと18日しか持ってないんですよ私…)

マスクをつけると保温効果も抜群らしく、滝のような汗が。
もともと暑くてもなかなか汗をかけない体質なので、こんなに汗をかくのは10年ぶりくらいです。
前はがっつり着込んだ状態で50度とかの調理場に居たので、汗が出てたんですが。
この寒い地元じゃ、真夏でもなかなか汗をかけません……(30度は数年に一度しか超えない土地柄です)
にしても、いくらマスクで暑いにしても、異様に汗が出るんですが………は!!!!!!!!!

これがほてりによる多汗症ですね!!!!!
おおうそういやドッと出て落ち着いて、ドッと出て落ち着いての繰り返しだわ!
やたらどきどきしてるしね!>動悸ですね

とまぁ、次の通院時までなんとか我慢しよう!
と頑張ってはおりましたが、ぼろぼろな感じでした……

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