‡‡ 00. 筋腫発見 ‡‡

10年近く前でしょうか。
あまりに生理痛が酷いので、婦人科を受診。
「あらー筋腫があるわねぇ」(注:じっちゃん先生)
と気楽に言われて、どびっくり。

き、き、き、筋腫って先生いいいいいいい!!!!!!!!!
うちの母は、私が中学生の時に子宮筋腫で全摘(子宮全摘出)してるんですけどおおお!!!!!!
私も手術ですか?!?!?

と青くなるも
「1年後にまた様子を見に受診してくださいね」
と肩透かしなご回答。

その後、本を読んだりネットで調べて知ったんですが、子宮筋腫は日本女性の3〜4割が持っている、とってもポピュラーな症状とのこと。
その中でも痛みや多量出血などの自覚症状がある人は少なく、ある日大出血でびっくりして病院に行ったら、子供の頭ほどの筋腫が出来ていて緊急手術……なんてこともあるそうです。

ちなみに、筋腫持ちの中で手術になるのはほんの数割。
女性ホルモンが成長させるオデキみたいなもんなので、閉経すれば小さくなっていくんですね〜
なので閉経間近の場合は、手術せずに様子を見ることが多いようです。

私はまだまだ20代で若かったんですが、小さいので取り敢えず経過観察。
この時は4センチくらいと5センチくらいのが2つあるねぇって言われてました。

図解するとこんな感じ。


筋層部分と外側部分とにまたがって出来た筋腫なので、生理痛は酷いかもだけど、まぁ出血とかは大丈夫なんでしょ?
と鎮痛剤と胃薬を貰いました。(子宮内に出来た筋腫だと、もの凄い量の出血があるので自覚症状が無くても手術になることがあります)
とったら楽になるんなら、とって下さい!
ってお願いしたんですが、こんな小さいのに手術しても意味無いよ的なつれない返事ですごすご引き下がり帰宅。

命に関わり無い症状って、医者も看護士も冷たいよね(笑)

その後数年、言われたとおり年に一度の受診で経過観察。
さほど劇的に大きくなることなく、手術案は常に却下(くそう…)

ある日生理痛の酷さにブチ切れて「じゃあいっそ子宮ごととって下さい!!!!!!!」と言ったら。
「正常な臓器をとれるわけ無いでしょう!」と。

先生、正常な臓器がどうして毎月毎月あんなに痛むんですか!!!!!!!
つーか生理と関係ない時も、割と常に下腹痛いんですが!!!!!!!

その後、母が腰椎ヘルニアの治療で貰っていた「ロブ」という鎮痛剤を分けて貰って飲んだところ、ものっそい効いたので、同じ薬を頼むも「うちの病院に置いてないんだよね〜」と申し訳なげなお返事。
無いのか、そうか……凄く効いたのに残念だ。

とまぁ経過観察が続いておったのですが。
ある年、会社の健康診断で大腸がひっかかり、大腸カメラをすることに!(こちらは異常無しでした)
総合病院にかかったんですが、ついでに婦人科も受診。
ここは女性の先生が居るってんでるんるんで行きました。
診られる抵抗はもう、さほどないんですけど、男性の先生は自分が苦しい目に遭ったことがないから、伝わらないんですよね。
この時診てくださった女性の先生は、とーーーーっても同情してくれました。
言われた内容はじっちゃん先生とほぼ同じで
「この大きさで手術しても、あまり意味が無い」
「子宮が残っている限り、生理痛はなくならない」
「出血も増えていないなら、現時点では経過観察がベター」

でも違う案も出してくれました。
ホルモン療法で生理を止めて、筋腫を小さくする手があります。
ピルで生理日をコントロールして、痛みの酷い日に休日をぶつける手があります。

ホルモン療法は副作用でもれなく更年期の症状が出ます。
そして小さくするといっても、癌の放射線治療のように「がん細胞を叩く!」ということではなく、女性ホルモンをコントロールして「大きくさせない」って手法なので、小さくなるにしても緩やかで時間がかかります。
そして個人差もあります。
まーーーーったく小さくならない人もいるとのこと。
同様に副作用も、酷い人も殆ど無い人もいるとのこと。

常日頃から肩こりの酷い私は、ホルモン療法はきっついなぁと思い、ピルを試してみることにしました。
木曜くらいに生理が始まれば、金土日とゆっくりできます(金曜は週末なので、多少具合悪くても乗り切れるので)

このピルがまた大変だったんですよね……(遠い目)

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